災害時の対応
災害発生時における名古屋市交通局の対応
緊急時のお客さまへのお願い
- お近くの係員に連絡していただくか、駅では「緊急電話」、地下鉄車内では「非常通報器」でお知らせください。
- 必ず係員の指示に従って、落ち着いて行動してください。
- エスカレーター、エレベーターは利用しないでください。
- 現在、駅のホーム、改札口付近には「避難経路図」を掲出していますので、ご確認ください。また、ウェブサイトでもご確認できます。
- 車いすのお客さまや視覚障害のあるお客さま等への対応は、係員が行いますが、周りの方もご協力願います。
- 市バスの車内につきましては運転士の指示に従って、落ち着いて行動してください。
火災が発生した場合
- 直ちにその付近から離れてください。
- 避難時は、ハンカチ等で口を覆い、煙等を吸い込まないようにしてください。
駅では
- 非常放送等により、速やかにお知らせしますので、駅係員の指示に従ってください。
地下鉄車内では
- 駅間の列車は、出来る限り次駅まで走行しますが、万一、駅間の途中で停車した場合は、乗務員等の指示に従ってください。
- 各車両には、消火器を設置しております。
市バス車内では
- すみやかに運転士へお知らせください。
- バスの車外へ移動する場合は運転士の指示に従って、乗車口・降車口・非常口から落ち着いて移動してください。
- バスの車内には、消火器を設置してあります。
地震が発生した場合
- 駅や車内が停電いたしましても、最低限の明るさを確保いたします。
駅では
- 被害の状況によって、安全な場所に避難していただきます。
- エレベーターの中で発生した場合、エレベーターは最寄りの階に止まり、扉が開きます。
地下鉄車内では
- 列車運行中、運転士が地震を感知した場合は、直ちに列車を停止します。
- 列車は、トンネルや線路などの安全が確認出来れば、最寄りの駅まで運転を再開いたします。
市バス車内では
- バス運行中、運転士が地震を感知した場合は、直ちにバスを停車します。運転士の指示に従って安全な場所に避難していただきます。
豪雨等により地下鉄出入口等から浸水が始まった場合(台風などの気象情報にご注意ください。)
- 駅係員が地上部の避難所など、安全な場所に案内いたします。その際は、階段等の手すりにつかまり、足元に気を付けてください。