職員インタビューINTERVIEW

駅務員

東山線駅務区矢神 尭史

Takashi Yagami

H31.1 入局

矢神の写真、仕事内容・魅力
仕事内容・魅力

お客さまからの感謝がやりがいに

駅務員として、改札窓口での切符の精算やお客さまへの案内業務、駅長室での定期券発売や電話応対、ホームでの安全確認や案内放送など、様々な業務に従事しています。

これらの業務は、駅務員同士で交代しながら協力して行っています。様々な業務を行うため、やりがいを感じることも多いです。

特に一番のやりがいを感じる時は、お客さまから「ありがとう」と感謝された時です。お客さま一人ひとりによって、同じ質問でも求められている接客応対は異なります。お客さまを応対する時は、「お急ぎではないか」「不慣れで不安ではないか」など、お客さまの様子を見て判断して応対しています。応対後に「ありがとう」と言って頂けると、本当に嬉しく思います。

矢神の写真、夢・目標
この仕事を選んだ理由

生まれ育った名古屋に貢献を

私は、生まれも育ちも名古屋です。市バス・地下鉄は、幼いころからよく利用しており、身近な存在でした。

学生時代には、アルバイトで接客をしていたため、接客をしつつ社会へ貢献できる仕事に就きたいと考えていました。

その頃、地下鉄の駅で迷ってしまい、改札窓口の横で挨拶をしていた駅務員に尋ねたところ、親切に案内してもらい感激したことがありました。この出来事をきっかけに鉄道業務に関心を持ち、特に名古屋市交通局ならば、生まれ育った名古屋に貢献ができ、接客も出来ると思い、採用選考を受験しました。

矢神の写真、仕事と私生活の両立(ワークライフバランス)
仕事と私生活の両立
(ワークライフバランス)

「無理をしない」を心掛ける

特に心掛けているのは、無理をしないことです。仕事においても私生活においても、無理をすると疲れが溜まり、影響が出てしまいます。

私の趣味は旅行やドライブなので、休みの日にはよく出かけて気分転換を行います。その時も、無理なスケジュールを立てずに行動し、翌日に勤務がある場合には早めに帰宅する、泊まり勤務後には仮眠を取ってから行動するなど、疲れを残さないため「無理をしない」を心掛けています。

夢・目標

更なる業務知識・技術の向上を目指す

駅務員として配属されて4年が経ち、先輩職員の仕事を見たり、相談したりすることで、数多くのことを学びました。また、規定等の確認、点呼や先輩職員からのアドバイスなど、業務知識・技術の習得に日々努めているものの、実際に経験したことのない事案やケースが発生することもあります。

この先、目標としている乗務員になるためにも、まずは駅務員として日々の業務を着実に行い、更なる業務知識・技術の向上を目指して努力していきます。

SCHEDULE一日の仕事の流れ

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